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統合失調症の商品詳細

統合失調症とは精神疾患のひとつで、妄想や幻覚をはじめとした、さまざまな症状を引き起こすものです。
現在でも完全な治療が困難であるとされており、統合失調症の患者には障害者手帳が交付されます。とは言っても、統合失調症そのものは珍しい病気というわけではなく、喘息などと同じぐらいの有病率とも言われています。
いわゆる精神病の代表格とも呼べるもので、陽性症状と陰性症状の2タイプが存在します。陽性症状は先述のように妄想や幻覚を引き起こすもので、極端な被害妄想や幻聴、幻視によって社会性が低下するものです。
陰性症状はうつとよく似ており、社会的なひきこもりや思考力の低下、極端な疲労感、感情の起伏が乏しい、といった症状があらわれ、不眠や食欲異常といった身体症状も見られます。

統合失調症とのつきあい方―闘わないことのすすめ【商品詳細
商品のオススメ度!
統合失調症とのつきあい方―闘わないことのすすめ
ところどころのユーモアが温かいです
読後、統合失調症が不治の病ではないと希望が持てました。
当然、相応の周囲の理解・協力が必要ではありますが。
著者のチャレンジ精神とユーモアが独特で、好感が持てました。
良書だが母子関係にこだわるのが減点
全体に良書である。ただ残念なのは著者が統合失調症の
キーワードが「母子分離」の問題であると当然のように
主張する点が減点である。
最新の科学的な観点からは統合失調症の家族原因論は
否定的なことが通説とされているようなので、「母子分離」
の問題に批判なく触れることは患者の悩みをマイナス方向へ
導くだけで無益だと感じる。よって星よっつ。
個人的には三野 善央「レッスン統合失調症」をお勧めします。
知識と経験と温かみ
精神科医として精神医療に携って何十年、という立場から この本を読みました。

ただただ知識を披露した本、ただただ自分の経験だけを書いている本は山のようにあります。
でも、知識に裏づけられながらも「自分はこう思う」「自分はこのように診療している」とまで書かれた本は きわめて少ない、ほとんどない。
なぜないか、というと そこまで書ける医師がいないのです。

現代の精神科医は 診断も治療もどんどんマニュアル化されていて、患者さんの真実の心に触れることさえないまま 薬だけ処方することに長けている医者が増える一方。
私たちの年代の医師は、人と人との関係の中からしか 心を治す術はないと信じて診療をしてきました。でも その経験をきちんと書けるかというと 書けないのですよね、凡人には!

一見、天衣無ほう に書かれてはいるが、内容は濃く、真実と温かみに満ちています。
私は 医師としても参考になることがいっぱいありました。

当事者や家族の方が読まれる場合は、自分に関係したこと、自分に関心のある部分だけ読んで 心に刻むだけでも とても 参考になること請け合いです。
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