
精神科のお薬の商品詳細
精神科では、精神疾患による諸症状を抑えるため、さまざまなお薬が用いられます。
一般的に言われるものには精神安定薬がありますが、実際にはそれだけでなく、抗うつ薬、抗躁薬、気分調整薬などのタイプがあり、
それぞれ不安な気持ちを改善する、幻覚や妄想を抑える、躁状態を改善する、不安定な気分を整えると、役割も異なっています。
また、これら全般をまとめて「向精神薬」と呼ぶこともあります。これらは治療目的で用いる際にはある程度の効果を期待できますが、正常な精神状態の人が使うと覚醒や気分の変化といった作用をもたらすこともあるため、しばしば乱用目的で摂取する人が存在します。
また、かつて治療薬として用いられていた向精神薬のいくつかは、作用が強すぎて精神異常を起こすなどの理由から、麻薬指定を受けるようになったものもあります。
- 精神科の薬がわかる本【商品詳細
】


- 精神科の薬物療法の現況を知る参考資料として「良書」。
この書は、精神病というものをどうみるのか、現在つかわれている向精神薬をどう分類し評価すべきか。そして、その概要と、使い方が著者の長年の経験に基づいて、わかりやすくかみ砕いて伝えようとしている。たいそう、真面目な内容である。
教えられることが多い。ここまで考えて薬物をとらえているのか、実際の診療場面でどう判断しているのかがよく理解できる。
私にとって、著者の大切にしている根幹は全く一致する。
原則的なことを冷静にとらえていること。
臨床現場で具体的に豊富な体験していること。
わかりやすく読者に対して語ろうとする姿勢。
著者は、原則的かつ正統派であるが故に 駄目なことは駄目と妥協しない。
この姿勢は臨床医としては正しいが、患者側にとってはチト息苦しいか。
久しぶりの良書である。
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