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大切な人への贈り物に・・・

心療内科の商品詳細

精神科と混同されやすい心療内科ですが、心療内科は主にストレスなどの精神的な要因から来る「身体的な症状」を扱う病院のことで、内科領域に当たる病気を、肉体的・精神的の両方から診ていくというものです。
このことから、胃潰瘍や高血圧、気管支喘息、心身症といったストレスが原因で体に症状が出る、あるいは悪化する病気は、心療内科の領域とすることができます。
また、これらの症状は精神的に具合が良くないと感じるよりも、体の異変を通じてストレスが溜まっていると知るケースが多いようです。
なお、ほかにも似たものとしては神経内科と呼ばれる科がありますが、こちらは精神的な病気ではなく、パーキンソン病や脳卒中の後遺症といった、体内の神経異常によって起こる病気を扱っています。

心療内科を訪ねて―心が痛み、心が治す (新潮文庫)【商品詳細
商品のオススメ度!
心療内科を訪ねて―心が痛み、心が治す (新潮文庫)
心療内科の現状に失望
取材もよくされており、リアルな心療内科の”今”がわかる良書だと思う。
心身医学がベースにある心療内科は、心と体は別物として考える現代医療に
とっては異例の科である。

が、正直、私はこの本を読んでショックだった。
多くの人が、専門家にになんとかしてもらおうという依存的な態度でいること。
自分の身体をモノのようにしか扱えない人達。手術でなんども体を切ったり、
パーツを取り替えたり。人間の身体イメージはここまでモノ化してしまってるの
か・・・。機械を直すのも有機体を治すのも同じように考えてしまう。生命の通
わない身体のイメージが根強く定着しているとすれば、これは時代・文化の病である。

認知行動療法は(有効なアプローチではあるが)、言語という”道具”を使っ
て、自分の思考を”操作”する。
バイオフィードバック・・、機械を通さなくては自分の体の内側からの微かな
感覚を感じられないのか。
自律訓練法の無機的な温かみのない指示。
薬物療法も患者を依存させる。副作用の危険も大きい。(有用な場合もあるが)
心療内科で行われている治療法は、人間に備わる”自然治癒力”の存在を無視
してしまっているのだ。

この分野に関しては現代医療より、ひと昔前の野口整体や江戸時代から広く行わ
れてきた白隠禅師の健康法、禅、さらにさかのぼりシャーマニズムに共通するよ
うな、『生命体が本来もっている力』を最大限に活かす療法のほうが人間らしく
自然であり、理想的であると感じられた。
最新の治療法や薬より、温故知新、昔からの人間の知恵の集大成のほうが
一枚上手ということもある。

どんな治療をしても最後には「機」が熟して解決したという、一文があり、
そこが妙に印象的だった。

合わせて、斉藤 学『家族パラドクス』を読むといいかもしれない。
大平 健『診療室にきた赤ずきん』も面白い。
心療内科の患者さんへのインタビューをまとめたもの
著者の詳細な腰痛闘病記「椅子が怖い」の後、心療内科で取材した患者さんたちの記録が短編のように並んでいます。
本書により、心療内科の守備範囲がわかるという意味で、心療内科のよい入門書になっていると感じます。
たぶん典型的な症状が書かれていて、みなさん快方に向かわれているか全快された方達ばかりですが、それぞれに
壮絶な体験が書かれています。

本書のあとで、「椅子が怖い」を読み、こころを奪われました。2冊合わせて読むことで、新しい世界が
開けた感じがします。さらに、池見著「診療内科」という中公新書を読みましたが、内容として古い中公新書
よりも本書の方が読みやすかったです(池見著で心療内科の心意気はわかりましたが)。
通院する心療内科を選ぶ参考となる
現在私も心身症と思われる症状を抱えており、心療内科には通院しつつも回復の兆しがあまり感じられなかったので、心療内科で本当に心身症が治ったという事例を見たくて購入しました。

読んだ感想としては、他にもそうおっしゃる方がおられるように、現存の殆どの心療内科では不十分な治療が行われているのではないか?ということです。確かにこの本でも主に投薬で治癒された方もおられましたが、著者や他数名の心身症は入院して絶食療法、森田療法、箱庭療法などといった様々な実践的治療法をされてようやく治癒に至っています。現存する心療内科の殆どは病床のないクリニックで、そういった入院が必要な治療が出来るはずもなく、また病床があっても絶食療法などを行っていない場合が多いと思います。

ネットが発達したおかげで私は絶食療法を行っている病院を発見することは出来ましたが、遠方なのでまずは地元の心療内科で投薬治療を続けてみます。誰しも出来るだけお金を使いたくありませんし、遠出、長期の入院もしたくないと思うでしょう。しかし、症状が酷く、本当に心身症から解放されたい方は遠くの病院に入院し治療を受けることも視野に入れ、それを覚悟しておいた方がいいと思います。私もそのつもりです。私は以前、心身症のほかに脳脊髄液減少症という病気に罹っていましたが、それを治療できる病院は全国で数箇所しかなく、東京から四国の病院に来られる患者さんもいました。本格的に心身症を治療出来る病院も現時点ではまだ脳脊髄液減少症と同じように少数しかないということでしょう。

また、通院する病院を選ぶとき、同じ心療内科でも医師によって治療の仕方が「本当に」全然違うので、事前に評判を聞いたり数件通ってみないと治療成果が出ない場合が多々あると思いますので注意してください。

PS.2009年2月7日現在、私は心療内科でのSSRIの投薬治療により大きな改善を得られています。4件回ったうちで、最も診断が明確で、薬の作用・副作用も実感できた所にしました。
たんねんに取材されています
著者自身の体験から、自ら心療内科に行ってさまざまな症例を取材しているだけに
説得力もあります。腰痛や肩こりなどが精神的なものから来るというケースが
丹念に取材して書かれています。
つい無理をしてしまう人などは読んでほしいと思います。
この本を知る前に心療内科を訪ねましたが・・
何しろ体調が思わしくなく病院巡りになりまして最終的に「貴方のような人は心療内科へ・・」とドクターに言われイザ心療内科へ・・近くにありましたので(ネットで検索しましたらものすごくすばらしい説明に明るい兆し?に思え予約をしました)所が・・・違いました。あげくのはてに「心療内科」から「心療内科」へ回され入院で薬だけの入院でした。この本の「心療内科」と病院を羨ましく思います。それと同時に「心療内科」が今、沢山ありますが惑わされないようにしないと大変です。病気は病気の場合もあると自分自身で感じてます。この本は私に取りましては1つのかてになりました。(良くも悪くも)
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